| 長年手に入らなかった名盤が復活! なんでコクソン・ドッドはこのアルバムをちゃんとプレスし続けなかったんだろう?かれこれ5年以上は再発されれこなかったこのアルバム、知られざる女性シンガーの唯一のアルバムです。これがね、もう本当に素晴しい内容。やっぱりワン&オンリーな音色を持つスタワン・リディム、フィリス・ディロンともジェニファ−・ララとも違うアダルトな唄声、そしてカバー曲の連発。この3つの要素が合わさっていて悪い訳がありません。洗練されすぎて時に薄っぺらく感じてしまうUKラヴァーズと違って、とっても人間味、暖かみを感じるラヴァーズロックステディという感じ。他に例を挙げるのが難しいぐらい、このアルバムが描く世界は独特です。 スタジオ・ワンのアルバムの中でも異色の1枚と言えるでしょう。マーシャ・グリフィスでお馴染みの[1]で始まると、バカラックの[2](これ絶品です!)、グラディス・ナイトの[3]、カーペンターズで有名な[4](しかもジプシー風トラック)、CD「MASTERSTROKE」にはジョニー・クラーク版が入っていた[5]、オールド・ポップス名曲[6]、 タミコ・ジョーンズの[9](そのタミコ・ジョーンズはラブ・タンバリンズ「Mid Night Parade」のクボタタケシ・リミックスで使われましたね)・・・とまさにカバーづくし。なにはともあれ奇跡的な1枚ですよ!大大大スイセン!全曲試聴可能にしました! |